自分のこだわった仕事が
地図に残る喜び
建築事業部
井川 貴裕ikawa takahiro
建築事業部ではホテル・福祉施設・法人寮・一般戸建・仏閣院等の多種多様な建築物を取り扱っています。その中での建築事業部の役割は施工管理や積算を行っています。施工管理の仕事は、お客様や設計者の想いを具現化する事です。イメージを形にしていくのは難しく、現場では技術者の統率、安全の管理、建築計画の管理といった、様々な役割を担っています。工事が大規模になればなるほど管理内容は複雑になり技術者の数も増えるため、施工管理者によって計画性のある質の高い工事を行う必要性があります。施工管理者にはやりがいは自分の携わった建物が地図に残る事です。
どこの部署でもそうですが、仕事中に常に心掛けているのは安全です。自分自身を守るためにはもちろんのことですが、技術者へ作業を指示するときは、自分がその作業をすることを想定して、安全にできるものかどうかを検討しています。工事が順調に進んでいても、危険だと感じることがあれば、すぐに作業を止めて、安全を確認してから再開するようにしています。そうすることで、常に技術者が安全に作業できるように心がけています。品質に関してはお客様の意向をどれだけ読み取れるかという事に気を付けています。
まずは目の前の工事を無事完成させお客様へ引き渡す事に集中しています。建築事業部で請け負っている物件の規模が年々大きくなっています。また、建築業界では新しい工法がどんどん出てきています。今までの培ってきた技術を大切にする一方で、日々の変化に敏感になり吸収しながら、品質の向上を目指します。